第3のビールといわれる格安ビールの愛飲者にとって来てほしくない10月が目前になりました。
ニュースでも頻繁に紹介されているのでご存知の方も多いかと思いますが、来月から酒税法の改正でこれまで1本(350ml)あたり28円だった第3のビールの税率が9.8円の増税になります。この他、発泡酒(麦芽比率50%未満)は据え置き、ビール(麦芽比率50%以上)は逆に7円の減税となり、最終的に2026年には3つのジャンル全てが一律55円に統一されることが決まっています。
今後、第3のビールは二度にわたる税率アップ(1996年、2003年)の影響で売り上げを落とした発泡酒と同じ運命をたどるのでしょうか。そうなれば第4のビールが出てくるかもしれませんね。
いま愛飲者の私たちができること。それは財布が許す限り買い置きをしておくこと。どうぞお早めに。(管理人)
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