先日、遠くの友人と電話で話をしていたところ、コロナ騒動でマスクが手に入らず困っていると言われ、たまたま持ち合わせていた手作りマスクを郵便で送ることにしました。宅急便のように今日出せば明日明後日には届くだろうと思っていたのですが、なかなか着かない。
届いたよ!と連絡入ったのは、4日後のこと。県内ではないにしろそんなにかかるものなのかな?と、思ってました。
そういえば、スマホがまだ普及していない時に20代だった私は、友達との連絡は電話か手紙。手紙を書く時にはレターセットどれにしようかと楽しみながら選んでいたのを思い出しました。近況報告から恋ばなまで、何枚も書き綴っていた青春時代。
ポストインすれば、返信はいつ来るだろうと、毎日ポストを覗き込んでいたっけ。
今は、LINEやメッセンジャーでのやり取りが当たり前のようになり、時間を問わずスマホ片手に過ごしている息子たち。それに習ってなのか私も友達とのやり取りはLINEで済ませてしまう。
何だか良いような寂しいような・・・
相手を思いながら手紙をしたためることが懐かしく思えてきました。
何でも便利になってきたように思えるこの頃ですが、自粛で時間がある今だからこそ、相手のことに思いを馳せながら手紙をしたためるのも楽しいかもしれませんね。(アルト・丸田)
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武田修 (月曜日, 04 5月 2020 00:30)
コロナ騒ぎで世界中が大変なことになってます。国によっては軍隊が威圧的な方法で外出を抑制する。また、外出禁止を守れないと投獄されてしまう国もある。
そんな中、“自粛”という形でおおよその人々が静かに自宅で過ごす。
何かしらとっても素敵な国民性だと
思います。
しかし、素敵なのはここから先、使い捨てマスクが入手困難…そこで手作りのマスクが登場すると、なんとカラフルなこと…‼️
余り布や衣服などの再利用…仕上がってみると、なんとファッショナブルなこと…❗️
感染防止にお上がどうのと苦言もいいけど、自らの手で、感染防止に参加してる感が、なんとも言えず凄いと思います。