庭の木瓜の花がやっと満開になりました。数年前実家に帰省した時叔母から、高知の思い出に植えてねと手渡されたものです。
20㎝ほどの高さの割り箸のように小さい幹でしたが、毎年少しずつ花を付け、今年は昨年以上にきれいに咲きました。
花が咲くたび手入れをするたびあの日の父や母、叔母の笑顔が目に浮かびます。古里は遠くにありて想うもの。懐かしさに胸が潰れそうになります。訪ねたい気持ちは山々ですが、勝手な行動が多くの人の迷惑になるかもしれない現状を考えると、今は我慢の時。じっと嵐が収まるのを待つばかりです。(とさっぽ)
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