節分、立春と過ぎて、季節は一歩ずつ春に近づいています。そんな、春の訪れを感じる話題をひとつ。
有田町では2月8日から「有田雛(ひいな)のやきものまつり」が始まっています。町内各所にやきものの雛人形が飾られ、町が華やいでいます。
県立九州陶磁文化館も会場のひとつ。エントランスホールに、白磁の巨大な雛人形が鎮座しています。しかも、立派な七段飾り。中庭をバックに、「そびえ立つ」という言葉が似合う迫力もあり、しかしお雛様ならではの優雅さも備えたお姿です。一度ご覧になってみませんか? 22日(土)にはチェンバロ奏者によるひなまつりコンサートも予定されているそうです。(指揮者N)
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