最近は音楽の聴き方も多様化しています。若い方はダウンロードしたり、動画サイトを利用することが多いようですね。少々アナログな私は、合唱曲の勉強やクラシック音楽の鑑賞にほとんどCDを使います。結果として、所蔵が増えていくのが悩みではあるのですが…。
さて先日、CDを並べた棚に、普段聴くことのないジャンルの1枚を発見しました。それは演歌の大御所、サブちゃんこと北島三郎のベストアルバム!そう言えば、他界した祖父のものを「何か使うことがあるかも」と思って貰っておいたっけ…。まあ1曲くらい、と思って聴いてみたところ、気付けば全曲を聴き終えていました。若い頃は演歌の節回しがあまり好きではなかったのですが、いつの間にか自然と耳が受け付ける年齢になったようです。たまにはサブちゃんも聴いてみようかな、と思ったひとときでした。(指揮者N)
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