暖かい年明けから一転、気分低下で冬モードの寒くて時雨の降る中車で走っていると、突然雲間からさっと日が差し、すぐ近くの山にアーチ型の虹がかかっているのに出会いました。「冬の虹」は儚くあっとゆう間にスーと消えてなくなります。年に数度出会うか出会わないかです。虹を見た途端なんだか元気になり、いい1年になりそうと思わずときめいてしまいました。
今年はオリンピックイヤーです。メダル獲得数、経済効果等々年頭からマスコミを賑わし、オリンピアンに選ばれた選手の話題等、わくわく感と期待感が否応なく高まります。
が、その前に6月合唱団の定期演奏会があります。テーマは「エール」。気持ちを高揚させる選曲になっています。メインの「水のいのち」は曲目が5曲あり(私には)結構難しく、興ずるまま調子に乗って歌っていると音を外す事も多々あり。その時は先輩団員さんから「いいのよ、楽しく歌いましょう。」と暖かく言って頂き、めげる気持ちを乗り切り、また楽しく歌っています。
「冬の虹」のように聴いてくださる方が「希望」や「ときめき」を感じて頂けるよう、半年後の定期演奏会で指揮者を見て歌えるように頑張って暗譜しなければと思います。(とさっぽ)
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