3日目。旅も最終日。
帰りの便が夕方だったので、友人の案内で明治村へ。ここには各地から明治期を中心に歴史の舞台となった建造物等が移築されています。どこかで目にしたことがあるのでは?と思いましたが、朝ドラ等のロケで使われたとのことで納得した次第です。親しい旧知の友に再会したような愛しき時間が流れておりました。
名古屋めしと言えばまあ、色々あります。味噌カツやら、ひつまぶしやら。今回は味噌煮込みうどんを。
名古屋と言えば、モーニング。今回は宿から徒歩数分のカフェへ。重厚な木扉を開けると 馥郁なる幸せな香りがいっぱいに漂っていました。サラダセットをお頼みし、ドレッシングではなく、オリーブオイルをと。ワガママを聞いて貰ってしまって。お代わりまで。混み合ってきてもさり気なく、笑みを絶やさぬスタッフが醸し出す空気も相まって、ビタミンをたっぷり補給。「また伺いますね。」一礼して、お暇しました。
今回も旅の「足」はLCC。間際の購入でしたが高速バスを意識した価格設定なのか、利用しやすいものでした。往路の便ではたまたま唐津市ご出身の方と会話が弾みました。お連れ合いを亡くされたこと、ご家族とのこと、お身内との和解など人生の一旦に触れさせていただきました。困ったと言えば機内で読むつもりで開きかけた一冊がさっぱり読めなかったことくらいでした。
帰路では離陸前、コックピット(操縦室)のドアが開いていたこと。博物館でしか見られないはずの世界が眼の前に。最前列席の特権?(笑)でした。(ベース西山)
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