意味不明な文章ですが、これ、ある歌の歌詞です。その歌とは、年末になると聞こえてくるベートーヴェンの交響曲第九番「歓喜の歌」。実は、ドイツ語の歌詞を日本語に語呂合わせしたものなんです。
冒頭の文章を「フロイデ シエネル ゲッテル フンケン」と読んでみてください。「Freude」で始まる第九の有名な部分に近付きます。私の定かでない記憶では、第九を歌うことになった母親のために、娘さんが語呂合わせして作ったものではなかったかと思います。以前、第九の指導に当たった際、私も話のタネに使わせていただきました。
この続きに興味のある方は、ぜひ調べてみてください。第九を聴くのが楽しくなりますよ。ちなみに「さが県民第九」公演は12月8日(日)です。(指揮者N)
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