時折、ウォーキングをするために国見台運動公園に行きます。
コースを囲む木々は赤や黄色の葉を身にまとい、秋の装いに。
「秋風の ヴィオロンの…」と『秋の歌』の詩の一文に続き、「秋の夕日に 照る山紅葉~♪」と『紅葉』を思い浮かべます。歩みを進めると、足元にたくさんの団栗や松ぼっくりを発見。「どんぐりころころ どんぶりこ~♪」「まつぼっくりが あったとさ~♪」。あら、もう山茶花が一輪咲いている。「さざんか さざんか 咲いた道~♪(たきび)」。
風景を眺めつつ歩く間、頭の中は季節の歌でいっぱいです。
のんびりと30分ほどウォーキングのコースを歩き、軽い運動で気分もリフレッシュ。最近のささやかな私の楽しみです。(指揮者N)
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