波佐見町総合文化会館で8月25日、皿山人形浄瑠璃保存会「美玉座」さんの芸能鑑賞会が開かれました。
人形浄瑠璃というのは黒子が人形を操り、三味線が音楽を奏で、太夫が唄うという三位一体の伝統芸能で、江戸時代から愛されてきました。
3部構成の演目の中では様々なキャラクターの人物が登場します。それぞれの姿勢や仕草、体の動きが異なり、本物の人間ではないかと見紛うほどです。これも会員の皆様の日頃からのたゆまぬ努力のたまものに他なりません。これからも活動を続けながら伝統を守り、末永く継承していただきたいと思います。(管理人)
コメントをお書きください