2019年8月2日、それは伊万里合唱団の指揮者永田さんが指導を始めてちょうど20周年になる記念日。
そのことを把握していた事務局は団長・副団長に相談をし、サプライズで感謝状を贈呈することになりました。
そして、当日、休憩時間に永田さんが団員一人ひとりにお菓子を配られ、20年間指導ができた感謝の気持ちを述べられました。それを受け、絶好のタイミングで、感謝状贈呈を団員に発表し、本人に渡すことができました。
思いがけないサプライズに永田さんは感激。練習室は鳴り止まぬ大きな拍手に包まれました。
20年を通過点として、これからも信頼関係を深め、全ての団員が音楽に真摯に向かい合い、成長していけることを願います。(管理人)
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指揮者 永田 (土曜日, 03 8月 2019 20:43)
昨日は合唱団の皆様より、身に余るお言葉の並ぶ「感謝状」をいただき恐縮しております。指導者とは名ばかりで、ただただ緊張の中でスタートした日からちょうど20年の昨日、練習の『糸』の合唱を聴きながらこれまでの様々な出来事が思い出されました。
団員の皆さんをはじめ、たくさんの方々のおかげで今日に至りましたこと、心よりお礼を申し上げます。指導者としてはまだまだ学ぶべきことも多い身ですが、これからも美しいハーモニーを求めて歩み続けたいと思います。