定期演奏会のアンケートに書かれていたご質問にお答えします。
質問(1):「選曲に意外性があり面白い。『明るいナショナル』『有楽町で逢いましょう』など。選曲の方法、プロセスを知りたい。多数決?誰かの判断?」
回答:何部構成にするのか、どんなテーマにするか、男声合唱、女声合唱を入れるか、などの大枠及び具体的な曲目は選曲委員会(団長・副団長・指導者・パートリーダーなどで構成)で決め、団員から了解をもらいます。混声合唱組曲は指揮者Nさんが提案される作品が採用されることが近年は多いですね。
男声合唱や女声合唱で歌う曲目は後日、団員が男女に分かれて話し合います。ちなみに男声合唱は例年、10数曲の候補が上がった中から話し合いで3曲程度に絞り込みます。男声は毎回、わずか10分ほどで決まります。
「明るいナショナル」のCMは水戸黄門の主題歌の前に放送されていたので、入れてはどうかという提案があり、本番近くになって追加になりました。
という訳で、多数決でも、誰かの判断でもなく、話し合いでプログラムは決まっていきます。(つづく)(管理人)
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