佐賀市で開催されていた「肥前さが幕末維新博覧会」の期間中、中央大通り沿いに森永製菓創業者の森永太一郎(伊万里市出身)とグリコ創業者の江崎利一(佐賀市出身)の像が並んで設置されていたことを1年前のブログでご紹介しました。
2019年1月14日、維新博は盛会裏に幕を閉じましたが、気になるのが、郷土の偉人、森永像の行方。
ご安心ください。ちゃんと伊万里に来ています。しかも、伊万里の玄関口、伊万里駅前広場の一角に鎮座しています。
腕を組み、気力みなぎるその姿はインパクトがあり、私が写真を撮ったあと観光客らしき3人組が近寄り、まじまじと観察していました。
私たちは往々にして現状維持で妥協しがちですが、森永太一郎が見せた不屈のチャレンジ精神を見習い、挑戦し続けていきたいものです。(管理人)
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