ほんの3ヶ月前までは、記録的な猛暑に見舞われていたのが嘘のように肌寒い日が続き、クリスマスまでは1か月を切りました。
クリスマスに欠かせない歌といえば「きよしこの夜」を挙げる人が多いのではないでしょうか。
オーストリアはザルツブルク州の司祭モールが作った歌詩に教会のオルガン奏者グル―バーがメロディーを付けたのが1818年。この年のクリスマスイブに初演されました。ドイツに伝わり楽譜が出版されると、またたく間にヨーロッパ中に広がり、第1次世界大戦の戦地ではイブの日に両軍の兵士がそれぞれの言語で歌う声が聞えてきたそうです。
今年のクリスマスイブに生誕200年を迎える「きよしこの夜」。これからも世界中で愛され続けることでしょう。(管理人)
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