先日、ちょっと話題になっていたワンちゃん。眉毛のインパクトが強烈なこの犬は、ドイツ在住のイングリッシュ・ブルドッグの女の子で、名前は「マダム・アイブロウ」(眉毛夫人!)と言います。「世界一悲しげな表情の犬」と呼ばれているようです。
さて、このワンちゃんを見て、遠い日の出来事を思い出しました。高校生の頃、学校帰りに校門の前にいた一匹の犬。その真っ白な顔には、マジックで黒々と眉毛が描かれていました。その犬は私を気に入ったのか、なんと学校から我が家まで、私のあとをずっとついて歩いてきたんです。途中、道行く人々の注目を浴びたことは言うまでもありません。やがて、私を家まで送り届けると、犬はどこかへ去っていきました。嘘のようなホントの出来事。懐かしい思い出です。(指揮者N)
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