試合終了後に球場を去ろうとしていたとき、中学生らしき少年が駆け寄ってきて、「伊万里高校のファンです。記念に何かグッズをもらえませんか?」と頼まれました。
大阪から来たというこの少年。王者に果敢に立ち向かう、伊万里高校の姿にきっと心を打たれたのでしょう。私は感激して、予備に持っていた応援グッズ一式(メガホン、帽子、タオル、ジャンパー)をプレゼントしました。
これを機に、伊万里を身近に感じてもらい、将来、伊万里に来て自然や陶磁器、文化などを満喫してくれたら素敵なことだと思っています。
4回にわたってお届けした甲子園レポートは今回が最終回です。
野球を通した交流やドラマ、泣き笑い、これらの全てが忘れられない一生の思い出になりました。ありがとう甲子園。(管理人)
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