散歩中にふと足元を見ると、あちこちに丸いマンホールの蓋があります。最近はこの蓋が注目されているのだとか。それぞれの自治体で、ご当地ならではの図柄がデザインされているからなんです。国内のみならず海外にも、マンホール蓋のファンがいるそうですね。
さて、私が散歩道で見かけるのは、白壁の土蔵が並ぶ岸壁と、荷を積んだ船がデザインされたもの。その昔、焼き物の積み出し港として栄えた、伊万里港の風景を描いています。
よその街にはどんなデザインの蓋があるんでしょう。ちなみに、映画「ローマの休日」で有名な「真実の口」は、古代ローマのマンホールの蓋なのだとか。出かけたときには、気を付けて足元を見てみようと思います。(指揮者N)
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