しばらくサボっていた朝の散歩を、最近になって再開しました。出勤前の早朝、ひんやりと肌に当たる空気を感じつつ、川沿いの遊歩道を歩いています。川面で遊ぶ水鳥の羽音だけが響く、静かな朝に出会うのは、同じく朝のウォーキングを楽しんでいる人たち。自然に「おはようございます」と挨拶を交わすのも、気持ちのよいものです。
散歩を始めた頃は、通り道のお宅からキンモクセイの甘い香りが漂っていました。日が経つに連れて花は散り、今は歩道をオレンジ色に染めています。街路樹の葉も色づき始め、秋の深まりを日々感じる、朝の散歩道の風景です。(指揮者N)
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