ようやく九州北部も梅雨が明け、夏本番の到来です。とは言え、すでに猛暑の続く今日この頃。
そんな中、磁器の風鈴の涼やかな音色が響く大川内山で、ボシ(磁器を焼くときの道具)を灯ろうに見立てて点灯する「ボシ灯ろうまつり」が22日(土)の夕方から開かれました。
ボシ灯ろうに灯りが入る夕暮れまでの間のイベントとして、伊万里少年少女合唱団と伊万里合唱団の合同で、毎年コーラスを披露しています。今年も子どもたちと一緒に、「夏の思い出」「少年時代」など8曲を、点灯式を待つ皆さんの前で歌いました。
暑いながらも時おり自然の涼風が吹き抜け、訪れる人にも浴衣姿の女性が(たまに男性も)目立ち、夏祭りの風情がただよう大川内山でした。(指揮者N)
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