昨夜は唐津市で「混声合唱団神田の杜」の第8回定期演奏会「合歓(ねむ)の花コンサート」が開かれました。17年前に結成され、2年に1回定期演奏会を開催されています。
伊万里合唱団の指揮者Nさんがソプラノの一員として出演されるということもあり、男性4人で出かけてきました。
プログラムの前半は日本の歌。この中の「長崎の鐘」は来週の伊万里合唱団の定期演奏会でも取り上げる曲なので参考になりました。
また、最後の「どっこいしょ節」という歌は「何をするにもどっこいしょ。思わず出るのがどっこいしょ。転んじゃいけないどっこいしょ…」など思わず笑ってしまう歌詞が並びます。高齢者が多い合唱団ならではの選曲に、会場はこの日一番の盛り上がりを見せました。
休憩をはさんだ後半のプログラムは「モルダウ」や「ウィーン我が夢の街」「サウンドオブミュージック」など外国の作品です。
英語やドイツ語の歌詞にも果敢にチャレンジする姿勢には頭が下がります。
指揮をされた永富先生のユーモア溢れるトークにも次第に引き込まれ、あっという間に終演を迎えました。
伊万里のNさん、そして合唱団の皆さん、十分楽しませていただきました。お疲れさまでした。(管理人)
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指揮者N (日曜日, 11 6月 2017 10:35)
昨夜はご来場いただき、ありがとうございました。おかげさまで演奏会は無事に終了いたしました。私も久しぶりに、ステージで歌うことの楽しさや緊張感を味わいました。伊万里合唱団の定演も、たくさんのお客さまに楽しんでいただけるよう、みんなで頑張りましょう。