先日、50円硬貨と100円硬貨が現在のデザインになって今年でちょうど50年を迎えるというニュースを目にしました。
元々、50円硬貨はニッケル、100円硬貨は銀が主な材料だったものが1967年に白銅貨となり、デザインも現在ものに変更されました。
一方、500円硬貨は1982年に登場し、2000年に現在のスタイルになっています。
500円硬貨が他の硬貨と異なる点として、500のゼロの部分の内側を斜めから見ると500円の文字が浮かび上がって見えるなど、高額硬貨に相応しく精巧な加工が施されています。
そんな500円硬貨と比べると地味な印象の50円・100円硬貨ですが半世紀もの間、変わらぬ姿で日本経済の血液として果たしてきた功績は決して小さいものではありません。
私も同じく1967年生まれ。50円と100円を見習って地道に生きていきたいと思います。(管理人)
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