師走に入り何かと気ぜわしくなってきます。年末年始は交通量が増え、飲酒の機会も多くなることから、私の職場では毎年この時期に、交通安全講習会が開かれます。
講師の先生によると、人口10万人あたりの交通事故の件数は全国の都道府県の中で佐賀県が4年連続「最下位」という不名誉な記録が続いているそうです。
交通事故で思い出すのは中学1年生の夏、入院していた今は亡き祖母を一人で見舞いに行った帰り、病院前の国道を横断する途中、車にはねられました。
私が左右を良く見ていなかったのが原因です。大きく飛ばされた割には膝の皿にヒビが入った程度で済み、不幸中の幸いだったと思っています。
夏休みは棒に振りましたが、祖母と同じ病室でベッドを並べて過ごすという奇妙な思い出ができました。
交通事故は誰でも当事者になる可能性があります。年末年始は心にゆとりを持って行動したいものです。(管理人)
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