12月に開かれる「市民音楽祭」。今年で25回目となるこの音楽祭に、伊万里合唱団は第1回から毎年出場しており、今年も2曲を歌う予定でただいま練習中です。
曲のひとつは『木を植える』(谷川俊太郎 作詩/木下牧子 作曲)。
木を植えることが持つ意味を、「つぐなうこと」「夢見ること」など様々に歌い上げます。
もう一曲は『心の瞳』(荒木とよひさ 作詞/三木たかし 作曲)。
日航ジャンボ機墜落事故で他界した歌手、坂本九さんの歌で、長い人生をともに歩んできたパートナーへの愛を歌った曲です。九さん自身はこの曲について、奥様に「僕たち夫婦みたいな歌だね」と仰ったそうです。
伊万里少年少女合唱団のメンバーも一緒に歌います。お客様のお耳に心地よいハーモニーをお届けできるよう、本番まで更に練習に励みます。(指揮者N)
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