11月6日(日)、 佐世保アルカスの大ホールはほぼ満席。
「團伊玖磨記念:西海讃歌・筑後川」イン佐世保2016」が始まります。
「西海讃歌」が誕生した経緯が元NHKアナの川野氏から紹介されました。この街にもやっぱり、合唱組曲「筑後川」に感激し、「なんとか我が街、佐世保にもこんな管弦楽付きの合唱曲を!」と走りまわった人がいたことを知りました。
「西海讃歌」の初演がおよそ40年前とプログラムに書かれていましたので、市民には馴染みの楽曲だったんですね。
いよいよ演奏が始まり、ステージの面々は、歌い慣れている人が多いのか、表情が客席に届いてるように感ぜられました。
ただ、管弦楽音が勝って、合唱の歌詞が部分的に聞き取れなかったのが少し残念でした。歌詞チラシが付いて無かったのも悔やまれます。
第3部はメインプログラムの合唱組曲「筑後川」。
ステージには地元佐世保市をはじめ九州各地や関東・関西からも駆けつけた500名もの合唱人が整然と並び、現田茂夫氏の自在な指揮のもと壮大に全五章を歌い上げました。
伊万里合唱団が12年前に参加した「筑後川」IN城島を回想します。
合唱を続けて来られた自分と周りのサポートに感謝したい今日です。(ベース池田)
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