最近、美空ひばりの曲の1つ『東京キッド』(藤浦 洸 作詞/万城目 正 作曲)を合唱団で練習しました。1950年(昭和25年)に、ひばりが自身の主演映画の中で披露したこの作品には、歌詞に「チューインガム」が登場します。まだ戦後間もない頃ですから、チューインガムは時代の先端を行く洒落たアイテムだったのでしょう。
さて、昔は「お口の恋人」なんてキャッチコピーもあったチューインガムですが、最近は売れ行きが減少傾向にあるそうです。若者がガムよりもタブレット菓子やグミを好むようになったことが、その原因のひとつだとも言われています。
ガムを噛むことは脳に刺激を与えるので、脳の活性化に効果があるそうです。そう言えば私もガムを噛むことが少なくなりました。早速買いに行って、脳に刺激を与えなくては!(指揮者N)
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