雨上がりの夕方、運転しながらふと山のほうを見たら、なんとも不思議な色の光が見えました。
後光が射すとでも言うような光景でしたが、しばらくすると、そこにはいくつかの色が見えてきました。「あ、虹になるんだ!」と気付き、赤信号で車が停まるのを待って、写真を撮りました。
しばらくは短い虹の柱が見えていたのですが、きれいなカーブを描く前に、残念ながら日が暮れて虹は消えてしまいました。
「虹の根元には宝物が埋まっている」という話を聞いたことがあります。何か良いことがありそうな気がした、初秋の雨上がりでした。(指揮者N)
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