今朝の新聞を開いたら、長崎の被爆遺構のうち「爆心地」など5ヶ所が国の史跡に指定されることになった、という記事が目に入りました。
その中のひとつの「山王神社二の鳥居」は、通称「片足鳥居」と呼ばれ、原爆の爆風で片側の柱を吹き飛ばされながらも、70年を経過した今日も一本の柱で立ち続けているものです。
昨年の市民音楽祭、先日の定期演奏会と私たちが歌い続けている「クスノキ」の歌詞に、この鳥居が登場します。
国の史跡となり保存されることで、原子爆弾の脅威や平和であることの大切さが、後世に伝え続けられることを願います。(指揮者N)
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