今日から8月。夏本番ですね。しかし暑すぎるのも考えもの。日本列島は数週間前から熱波に見舞われています。
そこで心配になるのが熱中症。農作業には水筒を常備し、こまめに水分補給をしても最近は気分が悪くなりかけるときがあります。また、油断しがちなのが室内での熱中症です。昼間だけでなく夜間の睡眠中もリスクが高いと言われています。対策としては、寝る前にコップ1杯の水を飲み、朝までエアコンを「つけっぱなし」にしておくことだとか。
エアコンを頻繁に点けたり消したりすると電気代が高くつくということは承知していますが、朝までつけっぱなしというのは倹約を常としている私としては少し抵抗があります。どうしたものか、悩ましい夜は続きます。(管理人)
唐津でお茶の栽培をしている親戚から珍しいものをもらいました。それは「紅茶」です。
緑茶も紅茶も品種は同じで加工の方法が異なるだけということは聞いたことがありました。緑茶は不発酵茶、紅茶は完全発酵茶ということになります。
さっそく飲んでみると、私が毎日飲んでいる紅茶と比べ、まろやかさが際立っている印象を持ちました。風味は紅茶ですが口当たりは緑茶に近い感じです。お茶の持つ個性というのは様々ですね。
緑茶も紅茶も心身の不調に対する予防・改善に効果があると言われています。まったりと紅茶を楽しむ心の余裕を持ちたいものです。(管理人)
このところ空いた時間を利用して文庫本を読むようになりました。最近のマイブームは松本清張です。作家デビューは遅咲きの41歳ですが82歳で亡くなるまでのおよそ40年間に書いた作品数は1,000本以上。「ゼロの焦点」や「砂の器」「黒革の手帳」などは有名ですね。映画化された著書は36本、そして500本以上がドラマ化され、戦後日本文学界の巨人と評されるのも納得です。
その中の1冊、昭和32年から33年にかけて雑誌の連載という形で発表された「点と線」は自身初の長編推理小説であり、社会派推理小説の原点と言われています。
書かれたのは今から65年前なので新幹線もない時代。長距離移動は特急、青函連絡船も作中には出てきます。どこでも自由にタバコが吸えるのも隔世の感がありますが、現代人が読んでもどんどん引き込まれていく十分に面白い作品です。
奥様が佐賀県出身ということも親近感を覚えます。命日は8月4日、ちょうど没後30年を迎えた松本清張先生の話題でした。(管理人)
老親から頼まれて畑を耕しました。この現場は親戚の所有ですが、耕作放棄をして荒らしてしまうのは忍びないということで依頼を受け、使わせてもらっています。
広い田んぼや畑を耕すならトラクターですが、こういう場所に適しているのが手押し式の「ミニ耕運機」。小さな個体ながら地中の深い部分までロータリーの爪が入っていく優れものです。実はこの機械を操作するのは今回が初めて。コツが必要ですが徐々に慣れてきました。
このあと植えるのは「カボチャ」です。自分も関わったので収穫が楽しみです。(管理人)
被爆から77年。今日8月9日は長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典が開催されます。原爆死没者の霊を慰めるとともに、世界恒久平和の実現を祈念するため毎年続けられてきました。
今から8年前、2014年には広島市で開催された平和祈念式典に参列する機会に恵まれました。あいにくの雨模様となりましたが、国内外から1万名を超える人々が参加し、厳粛に執り行われました。また、このとき聞いた安倍総理のスピーチも印象に残っています。
後日、伊万里合唱団の練習日に前団長から「広島の式典に参加しとったろう?テレビに映っとったよ。」と声をかけられました。まさかと思いましたが、こんなことってあるんですね。
それはさておき、今年に入り、軍事侵攻や大国による威嚇行動が顕著になり、大変憂慮しています。核兵器の廃絶と世界平和を強く願わずにはいられません。(管理人)
今年も伊万里市歴史民俗資料館では「伊万里のいきもの展~いきもののせかいもふしぎがいっぱい~」が開催されていて、親子連れや子どもたちのグループで連日にぎわっています。
展示内容は市内で採集されたドジョウやアメリカザリガニ、カブトムシといった生き物のほか、鳥や爬虫類、哺乳類などの動物標本を合わせた約200点が並んでいます。人体骨格模型はちょっと怖いかもしれませんね。
開館時間は午前10時から午後5時。開催期間は8月31日まで(月曜日は休館)となっています。入館料は無料ですのでお気軽にお越しください。(管理人)
佐賀県民のスイーツ版ソウルフードの代表格、竹下製菓のブラックモンブランと佐賀県生まれのブランド品種「いちごさん」がコラボした商品が開発されました。
販売店はAコープ限定ということなので、Aコープ伊万里店まで行ってきました。
実は私「いちごさん」をまだ食べたことはありませんが、このアイスは優しい甘さや酸味、瑞々しさが広がり美味しかったです。果肉入りでクランチ・チョコとの相性もピッタリでした。
まだまだ厳しい残暑が続きます。ひとときのクールダウンにいかがでしょうか。(管理人)
お盆目前の8月12日、用事があり大川内山の窯元まで出かけました。午後4時頃だったでしょうか。中心部にある石畳の駐車場は満車でした。ナンバーはほとんどが県外、本州も目につきました。政府から行動制限が呼びかけられていないことも影響しているのでしょう。
ある窯元の店先にはマスクをしているユーモラスな親子のカエルがいました。新型コロナの収束は見通せませんが、感染対策を行いながら経済活動との両立が定着してほしいものです。(管理人)
前回のブログでご紹介したカエルの親子。どこかで見たような気がしていましたが、いました!ここは我が家の玄関先。1年程前に母親が知人からもらってきたものです。
初めは下駄箱の上に置かれていましたが、巨大すぎるのとリアル過ぎて気持ち悪かったので処分してくれと懇願しました。しかし母親は「カエルは家に帰ってくる縁起物なので捨てられない」と言い張り、置き場所がここになったというわけです。
そんな母親は昨年末、脊髄内出血で6時間にも及ぶ大手術を経験。下半身に麻痺が残ったものの今年5月には退院することができました。今では車いすを器用に操りながら、料理を手伝ったり、洗濯物を部屋干ししたり、色んな家事を一手に引き受け、元気に生活しています。
大病を患った母親が帰宅できたのはあのカエルのお陰かもと最近は思うようになりました。なんだか守り神にも見えてきます。心を入れ替えて、これからは大切にします。(管理人)
定期演奏会が終わって1ヶ月半が経ちました。徐々に来年の曲目も決まりつつあります。
ところで、定演で鮮烈デビューを果たした団員一年生に関するお知らせがあります。インターネットで何気なく「一年生になったら」と「合唱」というキーワードで検索をかけてみると、私が公開したYouTubeの動画が3番目に表示されました。ざっとスクロールをしても大人が演奏しているのは私達だけ。恐らくオンリーワンでしょう。改めて、4人の新入団員に無理強いをさせてしまったのではないかという不安がよぎります。ご勘弁ください。
演奏会の模様は伊万里ケーブルテレビでは8/28(日)、29(月)、31(水)に放送されます。どうぞランドセルを背負って登場する一年生にご注目ください。(管理人)
ずっと気になっていた道具、それは充電式の電動草刈機です。YouTubeにアップされている色んな紹介動画を見れば見るほど欲しくなります。
そしてとうとうホームセンターで買ってしまいました。コーシン社製(36V、5.0Ah)のループハンドルタイプです。
昨夜組み立てて今日使ってみた感想をご紹介します。パワー不足は感じません。エンジンがないので音が静か。試しに朝から庭の雑草を刈りましたが、家族は気付いていませんでした。
本体が2つに分割できるのもありがたいですね。軽自動車の後部座席に収まります。気になるバッテリー持ちは、田んぼの畔刈りで2時間以上作業しても残量は半分残っていました。
うっそうとした現場ではエンジン式が適しているかもしれませんが、普段使いにはこれで十分でしょう。エンジンがかからないかも、という心配からも解放され、草刈りが楽しくなりそうです。(管理人)
集落の地蔵庵のお祭り準備・・・下がってる梵鐘には文化8年(1812年)と刻まれてるので、昔からここで住民が祭り事をしてきたのだろうと偲ぶ。
コロナでしばらく浮立中止なので、清掃とお供えなどし、23日にお参りする予定。 サルビアが元気。(ベース池田)
生涯学習センターではお盆明けの8月16日から天使の歌声が響いています。NHK全国学校音楽コンクールの佐賀県予選で金賞を受賞した伊万里小学校コーラス部による九州・沖縄ブロックコンクールに向けた集中練習が行われてきました。
聞けば、学校の音楽室にはエアコンが設置されていないそうです。このため、エアコンとグランドピアノの2点セットを備えている生涯学習センターの第1学習室が夏休み期間中の練習会場として白羽の矢が立ちました。
連日、朝早くから懸命に練習している様子に私は普段から感心していて、今日はドリンクの差し入れをしました。すると、そのお礼ということで、歌ってくれたのはコンクールの課題曲「とどいてますか」。S席で聴いた音楽のレベルの高さは感動を超え衝撃的で本当に驚きました。
また、処分される可能性すらあった市民会館のグランドピアノが再び誰かの役に立つというのは素晴らしいことで、きっとこのピアノが恩返しのために子ども達を全国へと導いてくれると確信しています。(管理人)
世にあまたある地図アプリ。Google Playで検索すると100以上はありました。その中で私が先日インストールしたアプリは地形が立体的に表示されるという興味深いものでした。
ふと伊万里駅のあたりを表示させてみるとびっくり。線路が何本も並び、近くのマンションもコンビニもマックスバリュもありません。タイムスリップ?これはまさしく昔の航空写真だと確信しました。
ではどれだけ古いのか、市内の他のスポットをチェックしてみることに。まず、伊万里湾大橋がないので2003年より前が確定。次に1983年(?)に操業を開始した九州電子金属(現SUMCO)長浜工場の姿もなし。1980年に移転が完了した伊万里小学校の場所は山林。もちろんそれより後にできた立花小学校や啓成中学校もありません。
これ以上は調べませんでしたが、少なくとも42年以上前の航空写真だということが確定しました。この地図、実用面では厳しいものがありますが、歴史的価値は大いにあるのではないでしょうか。
インストールをした動機とは違うものになりましたが、別の意味で興味深い地図です。(管理人)
私の昨夜の夢は踏切で一旦停止をしなかったため取締り中のおまわりさんに空き地まで誘導され反則切符を切られるという残念な内容でした。
その現場は私の通勤ルート上にある2つの踏み切りのうち、自宅に近い方でした。ずっとゴールド免許(有効期間5年)を続けてきたのに次回の更新時にはブルー免許証(同3年)になってしまうというショックに打ちひしがれているところで目が覚めました。
調べてみると踏切不停止等違反の場合、違反点数は2点、反則金は9,000円(普通車)です。このようなペナルティに意識が向かいがちですが、踏切での事故は人命にかかわる大惨事になる恐れがあるということを改めて考えさせられました。どうぞ皆様も車を運転される際は交通法規を守り安全運転でお願いします。(管理人)