いよいよ令和の時代が始まりました。
新聞やテレビを始めとする報道機関は改元一色。私たちも歴史の瞬間に立ち会えたことに高揚感を覚えています。
今回は生前退位に伴う皇位継承であることや新天皇・皇后のお人柄が国民に愛されていることも、祝賀ムードが高まった要因ではないでしょうか。
新しい時代の到来は、運気を上昇させる不思議なエネルギーを感じます。
「美しい調和」を意味する令和。紛争や災害がなく、幸福を実感できる時代になることを願ってやみません。(管理人)
有田陶器市に足を運びました。メイン会場は、陶磁器の出店が軒を並べる、有田駅から上有田駅の間の約4㎞の通り。今年も例年同様、全国各地や海外から訪れた観光客が通りにあふれていました。
あちこちの店を覗きながら散策の途中、ふと目に留まったのは、店先に置かれた陶器製の猫の置物。近づいてみると、シルクハットを頭に乗せ、手には何やら棒を持ち、ふくよかな体を包む燕尾服には音符やピアノの鍵盤があしらわれています。どうやら、猫のコンダクター(指揮者)のようです。恍惚の表情の猫が指揮するのは、どんな音楽なのでしょう。オーケストラの名曲なのか、はたまたコーラスのハーモニーなのか…。これから陶器市にお出かけの方は、どうぞ探してみてください。(指揮者N)
運転免許証の更新時期を迎えている家族を連れて佐賀市にある運転免許センターに行ってきました。地元の警察署でも手続きはできますが、こちらは、①日曜日に開いている、②写真を撮ってもらえる、③当日に発行してもらえるというメリットがあります。
帰宅してニュースを見ていると、今日(5月5日)は令和の元号が記載された運転免許証の交付が始まる日で、全国の運転免許センターでは長蛇の列ができたそうです。
そういえば、確かに佐賀のセンターにも驚くほど大勢の人がいました。
今日は、思いもよらず、レアな免許証をゲットできて、ラッキーな日になりました。(管理人)
伊万里市出身の作家、小森陽一物語君から二つの近況報告が入りました。
ひとつ目は新作(2作品)の発表。しかも小説と連載漫画がほぼ同時に世に出ます。小説は早川書房から5月23日に発売される「G-ジャイガンティス」。漫画は集英社グランドジャンプの5月22日号から連載が始まる「BORDER66」という作品です。リリースが近いため、両社が垣根を越えてコラボ告知をしてくれているそうです。絶対に面白いはずなので、是非ご一読ください。
そして、もうひとつのニュースは、この春から大阪芸術大学の客員教授に就任したとのこと。凄いとしか言いようがありません。これからも陰ながら応援します。(管理人)
定期演奏会まであと40数日。団員の表情も真剣になってきました。中には青くなっている人もいるかもしれません。
ところで、私は出演してきた定期演奏会のポスターを自宅の壁に貼っています。当然ですが、年月が経つにつれ面積が拡大してきました。残念ながらデビューの年のポスターはありませんが、2年目から去年までの6枚を眺めていると、その時々の記憶が蘇ってきます。
さて、第33回のポスターも間もなく納品されます。今年はどんな歴史が刻まれるのか。お客様に喜んでいただくことを最優先に考え、取り組んでいきます。(管理人)
今年の定期演奏会に向けて、プログラムを少しご紹介したいと思います。
第1ステージは、男声・女声・混声とさまざまな形の合唱をお聴きいただくステージです。題して『Beautiful
Harmony』。男女それぞれ3曲ずつ、団員が歌いたい曲を出してもらった結果、偶然にも、動物の歌・外国曲・ジブリアニメの主題歌と3曲のテーマが揃ったのには驚きました。
曲目は、賑やかなカエルたちの「筑波山麓合唱団」、懐かしいミッチ・ミラー合唱団の「Sing Along」、アニメ『ゲド戦記』より「テルーの唄」(以上3曲、男声)、童謡「七つの子」、メンデルスゾーンの名曲「歌の翼に」、アニメ『魔女の宅急便』より「やさしさに包まれたなら」(以上3曲、女声)を予定。最後に「落葉松」を混声合唱でお送りいたします。
6月23日(日)、皆様のご来場をお待ちしております。(指揮者N)
今年の定期演奏会、第2ステージのプログラムは『フランス歌めぐり』。フランスにゆかりのある5つの歌を、様々なアレンジで歌います。どこかで聴いたことがあるメロディーが並ぶ、楽しい曲集です。
1曲目はフランス民謡「王の行進」。勇ましく、華やかに始まります。続いて、音楽の教科書にも登場する「小さな木の実」を大人のアレンジで。3曲目はゆったりと流れる「ホフマンの舟唄」。次の「クラリネットをこわしちゃった」では、ちょっとおどけたパフォーマンスにご注目。フィナーレは、フランス生まれの童謡「きらきら星」を、クラシックの名曲「月の光」と「ボレロ」にのせて歌い上げます。
それぞれの曲には、ピアノパートに有名なクラシック曲が見え隠れしますが、すべてがフランスの作曲家の作品。皆様にフランスの音楽を堪能していただけるよう、我々は本番までもうひと頑張りです。(指揮者N)
第3ステージは、恒例の企画ステージです。今年のテーマは『昭和は遠くなりにけり』。令和の時代を迎え、ちょっと昔になった「昭和」を歌で振り返ります。昭和生まれ・昭和育ちには懐かしい歌のステージです。
昭和の娯楽と言えば、なんといってもテレビ。アニメ、ドラマ、歌謡曲にコマーシャルソング。テレビの中にあふれていた数々の歌の中から、選りすぐりの14曲をお送りします。いくつかご紹介すると、アニメより「鉄腕アトム」、ドラマ主題歌「水戸黄門」、歌謡曲では「学生時代」「UFO」「有楽町で逢いましょう」「また逢う日まで」など。ハーモニーとともにパフォーマンスも楽しんでいただける内容を予定しています。
実は第1ステージのタイトル『Beautiful Harmony』は、「令和」の英訳です。昭和35年に産声をあげた伊万里合唱団にも、いよいよ令和の歴史がスタートします。今年も皆様のご来場を、心よりお待ちしております。(指揮者N)
健康寿命を延ばすための取り組みのひとつとして、伊万里市内では「いきいき百歳体操」が広がりを見せています。
このような中、体操を実践している36団体が市民センターに集い、交流会が開かれました。
冒頭、ステージ上では90歳以上の参加者が市長から表彰されました。最高齢者として表彰された方は101歳の女性です。驚くべきことに、頭脳明晰、一人で風を切って歩かれます。高齢者の希望の星と言っても過言ではないでしょう。ちなみに、この方は伊万里合唱団の団員のお母様です。
表彰の他にも、理学療法士の先生による講演や、各団体の活動紹介、体操の実演など、満席のホールは大いに盛り上がり、幕を下ろしました。
人生100年時代、誰もが最期まで生き生きと暮らせる社会にしていきたいものです。(管理人)
我が家の周辺ではカエルの賑やかな鳴き声とともに、1週間ほど前から蛍が見られるようになりました。
深夜に帰宅したとき、暗闇の中に浮かび上がる黄緑色の光を見つけると、どうにかしてカメラに収められないかと毎年考えます。
一眼レフカメラであれば三脚を使い、マニュアルモードにして、シャッタースピードを30秒くらいに設定すれば綺麗に撮れると思いますが、愛用のデジカメではそうもいきません。
そして、今回、ダメな中でも一番程度が良かったのが、こちらです。少しは雰囲気をお伝えすることができるかと思います。
慌ただしい日々の中にも、こういうひとときは心が癒されます。(管理人)
1か月ほど前、新聞を読んでいたら、ある紳士服メーカーが裏地に科学忍者隊ガッチャマンのリーダー、「大鷲の健」をあしらったスーツを200着限定で販売すると報じられていました。
ガッチャマン世代としては衝撃的で、宴会に着ていけば10分は盛り上がること請け合いです。しかし、価格が40,824円(税込)ということで、残念ながら手が出ません。
ところで、来月23日の伊万里合唱団の定期演奏会では、4年ぶりにガッチャマンの5人が登場します。高齢化が更に進んだ彼らがどんなパフォーマンスを見せてくれるのか、楽しみでもあり、心配でもあります。(管理人)
来春卒業予定の大学生が選ぶ人気企業ランキングが発表され、本社所在地域別(九州・沖縄)で、伊万里市の結婚式運営会社アイ・ケイ・ケイ(株)が2年連続で1位に輝きました。
アイ・ケイ・ケイは東証1部に上場し、全国15都市に17か所のゲストハウス・ウエディングを展開しているほか、海外進出も果たしている企業です。
「喜びを共有し、感動を発信できる企業でありたい」という社長の思いに共感し、お客様はもとより、社員も幸せなれる企業として心に映ったのではないでしょうか。
地方都市の企業が高い評価を得たというニュースは、大変喜ばしいことであり、私たちも元気が出ます。
アイ・ケイ・ケイの更なる飛躍をお祈りします。(管理人)
かねてより病気療養中であった、前団長の川原宏さん(79歳)が5月23日
精神的支
謹んでご冥福をお祈りします。(管理人)
鳥のトリビア第12弾は再びTVアニメ「ゾンビランドサガ」に関連した情報です。
東京は秋葉原、東京・アニON STATION AKIHABARA店で「ゾンビランドサガ ZK CAFE」が6月23日までの期間限定でオープンしています。
メニューには「フランシュシュ」のメンバーをイメージしたドリンクやシシリアンライス丼などフードのほか、ドライブイン鳥とのコラボデザート「ナイスバード!コッコくんパフェ」がラインナップされています。
見た目もインパクトがあるコッコくんパフェを是非食べたくて、ドラ鳥の社長に、伊万里店で販売しないのか尋ねてみましたが、「販売予定なし」とのこと。上京する機会もないので、私にとっては幻に終わりそうです。実際に食べたという方、感想をお聞かせください。(管理人)