ここ2週間、練習に顔を出していなかったので心配していたK君ですが、今週の練習日には長崎のお土産を持って参加してくれました。
聞けば、仕事に役立つ国家資格を取るために、ひたすら勉強をしていたとのこと。偉い!
試験会場は福岡と長崎のどちらかを選ぶ必要があり、長崎で受験したそうです。結果発表は1カ月後。朗報を待ってます。(管理人)
先日、テレビで「歌声列車」というものが紹介されていました。千葉県市原市を走る小湊鐵道で実施されるツアーで、貸し切り列車で往復3時間ほど、童謡・唱歌から歌謡曲まで、歌詞カードを見ながらいろんな曲を歌うというもの。2か月に1回行われる定員50人のこのツアーは、毎回満席になる人気だそうです。
参加しているの方の大半はちょうど「歌声喫茶」が流行した時期に青春時代を送った世代のみなさん。車内は活気に溢れ、仲間と声を合わせて歌うことをとても楽しんでおられるようでした。
最近は歌声喫茶の復活も見られるとか。懐かしくて新しい、歌の楽しみ方ですね。(指揮者N)
予報どおり今シーズン3度目の寒波が到来しました。
何でも"ここ数年で最強の寒波"らしく、警戒を強めるよう呼びかけています。
今朝は、唐津市在住の同僚から「雪のため出勤を断念した」との連絡が入るなど通勤にも影響が出ました。
明日も雪マークなので、また、スリル満点の出勤になるかと想像するだけで少々憂うつになります。
それにしても、「ここは雪国か?」と思ってしまうくらい12月から頻繁に降っています。そろそろ勘弁してほしい。(管理人)
「城野先生が亡くなられた。」団長からの連絡に「何かの間違いだろう」と信じられませんでしたが、残念ながら事実で、ご病気が原因とのことでした。
4年前に武雄市の「合唱団やまびこ」と伊万里合唱団がお互いの定期演奏会に賛助出演をした際に初めてお会いした城野先生。以来、私は確かな音楽性に裏打ちされたユーモア溢れる指導に魅了されることになります。
そして、昨年も縁あって伊万里合唱団の男声団員は武雄で賛助出演をさせていただきました。これからも機会があれば城野先生とともに音楽を作り上げていきたいと考えていた矢先の訃報に茫然とするしかありません。
お通夜ではやまびこの皆さんが歌を手向けられ、会場は涙に包まれました。心よりご冥福をお祈りします。
(管理人)
先日、デジカメが壊れたことをお伝えしましたが、今度はドライヤーが壊れてしまいました。学生時代から使っていたのでかれこれ30年も現役で活躍したことになります。人生をともに歩んできたといっても過言ではありません。
仕方なく、できるだけ大きさや機能が近いものを探して買い求めたのが上の方のドライヤー。見比べてみると、下の古い方はNational、そして新しい方はPanasonicということで松下電器の歴史の変遷も感じられます。
使ってみて感じた違いがありました。それはHotの温度が若干低めに設計されていることです。思うに、高温で髪を傷めないよう配慮されているのでしょう。
今度の相棒も次の30年を付き合ってもらいたいものです。(管理人)
ランタンといえば「長崎ランタンフェスティバル」が有名ですが、佐賀県嬉野市の温泉街でも街の夜をランタンで彩る「宵の美術館」というイベントが開催されています。
街の至るところに市民が製作したランタンが飾られているほか、嬉野市体育館では「なまずの寝床」と題し、巨大な白ナマズを中心にカニや鯉など約330点の作品が並べられていて、幻想的な世界に圧倒されます。
係員の方のお話によると、遠くは北海道からお越しになった方もいらっしゃるそうです。
嬉野市体育館の「なまずの寝床」を見学できるのは2月12日(17時~22時)までとなっています。入場料は500円(高校生以下100円、幼児無料)。お急ぎください。(管理人)
嬉野温泉に宿泊した翌日は太良町の竹崎城址展望公園へ。
南北朝時代に築城された竹崎城は、島原の乱の後に取り壊されたそうで、現在では竹崎城を再現した展望台が建てられています。3階の展望所からは、雲仙や大牟田、荒尾などが見え、有明海を一望できるパノラマが眼前に広がります。
何より私たちが驚いたのは、まだ雪がちらつくこの季節に菜の花が満開だったこと。
菜の花の他にも、春には桜が、そして秋にはコスモスが観賞できるようです。
太良方面にお出かけの際は竹崎城址に足を延ばされてはいかがでしょうか。(管理人)
仕事で沖縄に来ています。例年になく冷え込んでいる伊万里を出発し、数時間後に那覇空港に降り立つと、なんと気温は20度を越えているとのこと。肌に当たる風も湿気を含んでちょっと蒸し暑いくらいです。コートはもちろん、羽織っていた上着も脱いでなお暑さを感じるほどの気候でした。
仕事のため、観光の要素はゼロですが、道すがら目に入るヒカンザクラやブーゲンビリアの花に、南国沖縄を感じました。
到着翌日の今日は、昨日とは打って変わって、強い風が吹き付ける肌寒い一日。目まぐるしい天候の変化です。(指揮者N)
沖縄には「壺屋焼」という焼物があります。琉球王朝時代からの歴史を持つ焼物です。沖縄滞在の最終日、壺屋焼物博物館に行きました。ここでは壺屋焼の歴史や作品を知ることが出来ます。
博物館の周辺は「壺屋やちむん通り」(やちむんとは、焼物のこと)と呼ばれ、壺屋焼のお店や、古い登り窯の跡などがあります。伊万里や有田とは雰囲気の違う、焼物の町です。レジャーを楽しむだけでなく、ちょっと落ち着いた沖縄観光をしたい方にはおすすめします。
仕事も終わり、那覇空港から帰路に着きました。暖かい沖縄から一転、福岡では山にうっすらと雪が見え、一気に冬の寒さを思い出しました。(指揮者N)
練習の中止が続いたあとの久しぶりの練習日。
沖縄や大分などに行かれた団員からのお土産の他に、チョコレートやクッキー、伊万里銘菓などが所狭しと並びます。
これらは明日のバレンタインデーを前に一足早く女声団員から贈られたもので、休憩時間はいつも以上に盛り上がりました。
プレゼントは何歳になっても嬉しいものです。
皆さん、いつもありがとうございます。(管理人)
先週末から昨日の午前中まで、またしても九州北部は強い寒気に見舞われ、雪景色となりました。今シーズン4回目の積雪です。
今回は時折太陽光線に照らされ、美しい景色を織りなすことがありました。
そのひとつがこれ。普段見慣れた国見山系はまさに「国見アルプス」。心が躍ります。
そして今日は一転して温暖な一日となり、九州地方に春一番が吹きました。
長く厳しい冬は終わりを告げ、春はもう目の前かもしれません。(管理人)
昨夜、ふと我が家のシューズラックを見上げるといかついプラスチック製のケースが目に入りました。
中身は車のチェーンでした。タイヤの適合サイズを確認すると、今、私が乗っている愛車のサイズが印字されています。どうやら、車を買ったタイミングでチェーンまで買っていたようです。
およそ7年もの間、未使用だったマイ・チェーン。
そのことをすっかり忘れていた自分に呆れ、しかも、もう雪が降らないかもしれないこの時期に見つけたことにやり場のない無念さを感じています。(管理人)
大会9日目を迎えた2018平昌冬季オリンピック。
日本に待望の金メダルが生まれました。フィギュアスケート男子の羽生結弦選手です。そして宇野昌麿選手は銀メダル。日本の冬季史上46年ぶりのワンツーフィニッシュだそうです。羽生選手は前回のソチオリンピックに続く連覇で、世界でも66年ぶりの快挙とのこと。今回の金メダルは冬季オリンピックが始まって以来、通算1,000個目のメダルというおまけまで付きました。感動をありがとう。(管理人)
鳥栖市在住の友人の娘さんが出演されたことがきっかけで足を運ぶようになった「キッズミュージカルTOSU」の定期公演。
今回は明治維新150周年ということで時代物に初挑戦です。
現代に生きる3人の男子中学生が幕末にタイムスリップし、田代宿(鳥栖市)で高杉晋作らと出会い、成長していく物語で、笑いあり涙ありの感動的な舞台でした。
友人の娘さんはタイムスリップした3人のうちの一人でしたが、感心どころではなく、演技と歌に圧倒され、尊敬するしかありません。
本日(2月18日(日))も午後2時から鳥栖市民文化会館で最終公演があります。
ぜひお出かけください。(管理人)
先日の沖縄で「北の宮(ニシヌメー)」、「東ヌ窯(アガリヌカマ)」、「南ヌ窯(フェーヌカマ)」という場所を見学したのですが、その際、方角についての沖縄の方言を初めて知りました。
東(ひがし)を「アガリ」、西(にし)を「イリ」、南(みなみ)を「フェー」、そして北(きた)を「ニシ」と言うのだそうです。
東西の由来は太陽の出入りから来ているとのこと。納得できます。そう言えば、西表島を「いりおもてじま」と読むし、南風のことを「はえ」と読むのはフェーに近い言い方だと改めて気付きました。
しかし、ニシと言われるとまず頭に浮かぶのは北ではなく西。もし沖縄の方に道案内をする機会があれば、方角にはお気をつけください。(指揮者N)
たまたまですが、沖縄の話題が続きます。
ベースのNさんからも沖縄のお土産をいただきました。目的地は宮古島。沖縄本島より約300km南西に位置する、台湾にほど近い常夏の島です。
ところで、宮古島と聞くと思い出す人がいます。その人とは大学時代、オーケストラでビオラを弾いていた武島先輩。市町村合併前の平良市にご実家があり、高校は宮古高校だったと記憶しています。
武島先輩!元気にしていますか?(管理人)
私がマジンガーZが好きだということを知っている知人が、博多に行ったお土産に、特別な二〇加煎餅を買ってきてくれました。
しばらく前にいただいた物ですが、もったいなくて、まだ食べていません。それにしてもパッケージのインパクトは強烈で、何度も、まじまじと見てしまいます。箱の裏には6種類の武器を使って二〇加煎餅を作る工程が書かれているほか、箱の中に入っているお面の裏には必殺技を博多弁で解説するなど、サービス精神が盛りだくさんです。
こういうコラボはファンにはたまりません。以上、マジンガーZの話題第4弾でした。(管理人)
今日のタイトルは「かすみはじめてたなびく」と読みます。
日本の1年は四季、十二の月、立春に始まる二十四節気と区分され、さらに細かく分かれて七十二候で表されます。七十二候では2月23日から27日頃を「霞始靆」と呼び、霞が遠くにたなびく、春の初めの頃とされています。まだまだ寒さも残りますが、もうそんな季節なんですね。
さて、「霞」というのは明るいうちに見られるもので、これが夜になると「朧(おぼろ)」と名を変えるのだそうです。ちょうど、唱歌の『朧月夜』に歌われる光景です。また、春は霞と呼ぶものが秋には「霧」と呼ばれます。季節や気象を表す言葉の中に、日本人の感性の細やかさをあらためて感じます。(指揮者N)
先月、自宅から伊万里市街地まで約17kmの道程をウォーキングしたときに発見したもののひとつが、個人商店のガラスに貼られていた「母をたずねて三千里」(1976年放送)のシールです。
所変わって、平昌五輪は本日が閉会式。私が一番心に残ったのはスピードスケート女子500mで、金メダルを獲得した小平奈緒選手が、銀メダルに終わり涙する、韓国のスター李相花選手を抱きかかえるようにしてトラックを回った場面です。この光景は韓国国内でも感動の嵐だったそうです。
2人は最大のライバルであり親友でもあります。李選手がキムチを贈り、小平選手は李選手が大好きだというカルピスを贈ったという話も伝えられています。
冒頭に紹介した「母をたずねて三千里」のスポンサーは「カルピス」。国境を越えたトップアスリートの友情にカルピスが一役買ったというのは興味深い話ですね。(管理人)
2月25日シャンティー「早春コンサート」に行ってきました。
9回目を迎えたコンサート。小生は4回目位から聞かせて貰っていますが、楽しく表情豊かに表現するというのがコンセプトのようで、微笑みを絶やさず歌い上げる演奏スタイルは聞く側に安らぎと安心感を与えてくれます。
今回「サウンドオブミュージック」から6曲、映画音楽「美女と野獣」「リトルマーメイド」ミュージカル「レミゼラブル」「オペラ座の怪人」オペラ「蝶々夫人」からの独唱曲8曲等々を華やかなステージ衣装とともに楽しませてくれました。
皆さんマイク無しで頑張っていて伴奏のエレクトーンに負けそうという場面もありました。が・・・最後に登場した和嶋先生だけがマイクを使って軽々と美声を披露・・・ズル~イッ!と思いました。
次回も楽しみです。(バース福塚)
平昌オリンピックで注目を集めたのが、カーリング女子日本代表LS北見の快進撃です。
イギリスを破って、銅メダルを獲得した試合の視聴率は最高で42.3%をマークするなど、多くの国民がテレビの前で声援を送りました。
試合内容だけでなく、間食を摂りながらミーティングをする恒例の「もぐもぐタイム」や「そだねー(そうだね)」は大きな話題となり、早くも今年の流行語大賞候補に推す声も聞かれます。
一躍脚光を浴びている北海道北見市ですが、伊万里合唱団員のベースNさんは、以前、北見市の合唱団に在籍されていたことがあります。Nさんによると、北の大地に住む人々は、氷点下でも屋外でバーベキューを楽しまれるとか。「そだねー」も普通に使うそうです。
「もっと北海道のことを訊いてみたい」そう思う本日の練習でした。(管理人)