明日からゴールデンウイーク(GW)後半の4連休が始まります。全国的に天気も良さそうですね。各地の観光スポットやイベント会場は多くの人々で賑わうことでしょう。
私はこの10日間、休日や帰宅後は毎日田んぼにいました。明日からの連休も朝から日暮れまで農業一色の日々を過ごすことになります。
父亡きあとは私が引き継ぐことを宣言し奮闘していますが、想像以上に困難を極めています。道具や機械はどこにあるのか? トラクターの操作方法や代かきの要領、種もみの準備などはインターネットを駆使して勉強をしています。
13か所ある田んぼの取水口と排水口を現地で確認し、水量が極端に少ない場合は先輩農家に頭を下げて水源を調べて回ったりもしました。全てが手探りで試行錯誤。非効率な作業の連続です。
その一方で工夫もしています。我が家のトラクターには屋根がないので傘を取り付けました。雨の日だけでなく晴天の日は日傘にもなるので重宝しています。
また、餌を求めてやってくるサギには心が和みます。サギは非常に視力が良く、短時間の間にカエルやバッタなど4匹もゲットしていました。
農作業は明日以降が正念場。気力と体力面で心配はありますが、頑張るのみです。(管理人)
ゴールデンウイークも大半は仕事で過ごす私。こどもの日の5月5日が休日になり、その日が最終日となる「有田陶器市」に家族と出かけて来ました。コロナの流行などもあり、陶器市に足を運ぶのは5年ぶりのこと。街中まで車で入るのは避けて、アリタセラ(有田焼卸団地)の無料駐車場を利用し、そこから陶器市会場までシャトルバスに乗車。店の並ぶ通りに着くと、約4kmに及ぶメインストリートには思った以上に人出があり、最終日にも関わらず多くの観光客が買い物を楽しんでいました。
散策の途中で旧知の陶芸家の方に再会したり、休憩所で隣り合ったご夫婦と話が弾んだり、焼き物を手にとっては買おうかどうしようかと悩んだり…。遠出は叶わずとも、近場で十分に観光客気分を味わった一日でした。(指揮者N)
そろそろ季節の変わり目。朝と日中の寒暖差もあり、体調を崩しやすい時期ですね。私も50代半ばの年齢を迎え、「身体がついて行かない」「老いを感じる」といった言い回しがしっくり来るお年頃になりました(笑)
さて、みなさんそれぞれに健康管理のコツをお持ちだと思います。私の場合は「貼るカイロ」。子供の頃から胃腸が弱く、体調不良はお腹の不調からスタート。その度にお腹にカイロを貼って温めています。真夏でもカイロが必要になることもしばしば。ただ、カイロは季節商品ですから、店頭から商品が消える時期には買い置きする必要があります。先日、ある100円ショップでミニタイプのカイロを見つけて、「まだ、ここにもあった!」とホッとしたところです。
最近は目の疲労回復に、カイロのように温かくなるアイマスクを見つけて、これも愛用中。6月の定演が無事に終わるまでは、カイロをお守りに、健康管理にも励みます。(指揮者N)
昨年辺りから私の周りはめだかの飼育がブームとなっている。
私の年齢からお世話できる最後の期間と思って飼いはじめて保護犬のシロは、今年3月天国に旅立った。譲渡して頂いたNPO法人の代表者に連絡すると、最後まで寄り添ってくださった家族がいて、感謝しますと返信があり、涙が止まらなかった。
そんな中同僚からめだかを譲って頂いた。眠っていた火鉢を発見。その中に放流すると、元気に泳ぎ始めた。餌をあげると寄ってくる。見ているとテンションが上がり、幸せが溢れてくる。
もうすぐ定期演奏会、めだかならぬおたまじゃくしが毎日頭を駆け巡る。曲目の暗譜に四苦八苦。間違っても楽しく聴いて頂ければ、等言い訳しつつ、ボリュームマックスで練習にはげむ毎日です。(とさっぽ)
伊万里合唱団の練習日は毎週火曜日ですが、4月と5月はそれぞれ1回ずつ日曜練習が組み込まれます。昨日は5月の日曜練習の日。いつもの第1・第2学習室は予約が埋まっていたので第3学習室を使用しました。
この部屋にはピアノがないので、数年前に合唱団の備品として購入した電子ピアノを持ち込んでの練習です。練習時間は2時間ですが、ソプラノパートは1時間前に集合して「早練」。全体練習が終わった後も「オペラ座の怪人」を歌う男女6人が初めて一緒に合わせるなど、ハードであり充実した練習となりました。
また、ちょうどこの日は団長の誕生日。ハッピーバースデーの最後のフレーズを3部合唱で歌う提案があり、少し練習してから本番。綺麗なハーモニーが響きました。これから誕生日を迎える団員にはこのバージョンで祝福したいと思います。
チラシやポスター、チケットも完成し、団員に配布しました。いよいよ演奏会が近くなったことを実感します。(管理人)
佐賀市内のショッピングセンターに行ったついでに企画ステージで使う小道具を探すことにしました。
しかしどこに行ってもイメージに合うものがなく、諦めかけていたそのとき、ふと目に飛び込んできたのが「おもちゃのあおき」でした。店に入り店員さんにダメ元で尋ねたところ、なんと、ここにありました!しかも信じられない安い値段です。
支払いをするとき店員さんに「子どもの頃、伊万里にも『おもちゃのあおき』が あったんですよ」と話しました。テレビCMが放送されていたことも。私にとって夢のお店でした。
肝心の何を買ったかまだ明かしていませんが、演奏会当日にステージ上を観察し、ピンときた方はどうぞアンケートにご記入ください。(管理人)
亡き父から引き継いだ米作り。サラリーマンとの兼業ならあまり手間がかからない「直播き」に挑戦してみないか?と近所の親戚から誘われました。4年間の試行錯誤を経て自分なりにノウハウを確立したそうで、熱心な勧誘に押され無謀にもチャレンジをしてみることになりました。
この直播きというのは箱苗を育て、田植え機で植えていく一般的な方法ではなく、種を田んぼのあぜ道から機械で吹き出し、蒔いていくというかなりワイルドな農法です。
いつまで経っても田植えをしないので農家の皆さんに農業を止めたんじゃなかろうかと心配をされてもいけないのであらゆる場面で宣言をしてきました。
しかし、これが難しい。「種を蒔いたあとは水を溜めないように」という指導に従い過ぎて地割れ状態の超乾燥田んぼになってしまい、慌てて水を入れました。
そして水を得た魚状態になったのがこちらのヘビ。私が最も苦手としている生き物です。あぜ道を歩いているときに遭遇し「シッ、シッ!」と言っても動こうともしません。仕方なく足元の泥を投げているうちに田んぼの中へと去っていきました。
農業の難しさとヘビに困惑されている跡継ぎ一年目の直播き稲作。失敗する可能性も大いにあります。果たしてどうなるのか。朝5時に起きて田んぼの見回りをしながら研究をする日々は続きます。(管理人)