12月12日は、令和元年最後の満月でしたね。
12月の満月のことを英語では「Cold Moon(コールドムーン)」と言うそうな。寒いからでしょうね。帰宅途中、伊万里湾に鮮やかな光を放ちながら浮かんでいました。
自分は子供の時からお月さんが好きでした。闇夜を照らす柔らかい一条の光が、なんとも言えず自分の心を包み込んでくれました。皆さんも時間があればお月さんをゆっくり観てみませんか?昼間の雑踏の中、頑張ってきた方、ストレスがたまっている方など特にお勧めです。
そう言えばこの間の市民音楽祭の発表曲に「朧月夜の涙」を合唱しました。自分の勝手な解釈ですが、「夢を抱いて故郷を出たが、傷心の時に故郷に帰ったら、故郷の全てが、お月様も自分の心を癒し、心に一条の光が宿る」という気持ちで歌いました。また、この場を借りてご来場くださった皆さんに心から感謝申し上げます。
因みに、練習の時は、「お月様が頭の上の方にあるイメージで歌いなさい」と言われていましたが、この時は、目の前にありました。チャンチャン。(杉本)
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