今年のスポーツ界のビッグニュースに広島カープの25年ぶりとなるリーグ優勝を挙げる人も多いのではないでしょうか。緒方監督が鳥栖市出身ということもあり、応援していた佐賀県民も多かったと思います。
日本野球機構(NPB)は「NPB未来の侍プロジェクト」と題し、低年齢層の児童を中心に野球への関心や楽しさを体験するきっかけを増やすため「壁当て遊び用の壁(ベース・ウォール)」を47都道府県に1基ずつ寄贈をされています。
そして、佐賀県内では伊万里市立山代東小学校が栄えある選定地となりました。
贈呈式が行われたことを報道で取り、先日現地に行ってみたところ、想像していた以上に大きく、立派なものでした。
伊万里市では市内の学生野球のレベルアップを目指すため市役所内に甲子園プロジェクト係が設置され、2013年には伊万里市在住の部員が多く在籍する有田工業高校が夏の甲子園大会に出場しました。今回贈呈されたベース・ウォールを活用し、地域の子どもたちが基礎をしっかり身につけ、将来甲子園球児やプロ野球選手となって活躍してくれることを期待しています。(管理人)
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