サンレイクかすや(福岡県)で開かれた混声合唱団スプリッツァーのコンサートの感想を、以前、ブログに掲載しました。
その際、「録音して繰り返し聴きたい」と書いた作品がありました。スウェーデン出身のアメリカ人作曲家、ドブロゴス氏の「イントロイトス キリエ」。編成は弦楽五重奏とピアノ、合唱です。
このたび、私の希望が叶い、あのとき収録された映像がYouTubeに公開されました!再生アイコンをクリックすると、感動が蘇ってきます。物悲しくもあり、情熱的でもある。清らかで美しい。こんな音楽があったのかと唸ってしまいます。
是非、ご視聴ください。(管理人)*YouTubeはこちら
鳥のトリビア第12弾は再びTVアニメ「ゾンビランドサガ」に関連した情報です。
東京は秋葉原、東京・アニON STATION AKIHABARA店で「ゾンビランドサガ ZK CAFE」が6月23日までの期間限定でオープンしています。
メニューには「フランシュシュ」のメンバーをイメージしたドリンクやシシリアンライス丼などフードのほか、ドライブイン鳥とのコラボデザート「ナイスバード!コッコくんパフェ」がラインナップされています。
見た目もインパクトがあるコッコくんパフェを是非食べたくて、ドラ鳥の社長に、伊万里店で販売しないのか尋ねてみましたが、「販売予定なし」とのこと。上京する機会もないので、私にとっては幻に終わりそうです。実際に食べたという方、感想をお聞かせください。(管理人)
来春卒業予定の大学生が選ぶ人気企業ランキングが発表され、本社所在地域別(九州・沖縄)で、伊万里市の結婚式運営会社アイ・ケイ・ケイ(株)が2年連続で1位に輝きました。
アイ・ケイ・ケイは東証1部に上場し、全国15都市に17か所のゲストハウス・ウエディングを展開しているほか、海外進出も果たしている企業です。
「喜びを共有し、感動を発信できる企業でありたい」という社長の思いに共感し、お客様はもとより、社員も幸せなれる企業として心に映ったのではないでしょうか。
地方都市の企業が高い評価を得たというニュースは、大変喜ばしいことであり、私たちも元気が出ます。
アイ・ケイ・ケイの更なる飛躍をお祈りします。(管理人)
健康寿命を延ばすための取り組みのひとつとして、伊万里市内では「いきいき百歳体操」が広がりを見せています。
このような中、体操を実践している36団体が市民センターに集い、交流会が開かれました。
冒頭、ステージ上では90歳以上の参加者が市長から表彰されました。最高齢者として表彰された方は101歳の女性です。驚くべきことに、頭脳明晰、一人で風を切って歩かれます。高齢者の希望の星と言っても過言ではないでしょう。ちなみに、この方は伊万里合唱団の団員のお母様です。
表彰の他にも、理学療法士の先生による講演や、各団体の活動紹介、体操の実演など、満席のホールは大いに盛り上がり、幕を下ろしました。
人生100年時代、誰もが最期まで生き生きと暮らせる社会にしていきたいものです。(管理人)
第3ステージは、恒例の企画ステージです。今年のテーマは『昭和は遠くなりにけり』。令和の時代を迎え、ちょっと昔になった「昭和」を歌で振り返ります。昭和生まれ・昭和育ちには懐かしい歌のステージです。
昭和の娯楽と言えば、なんといってもテレビ。アニメ、ドラマ、歌謡曲にコマーシャルソング。テレビの中にあふれていた数々の歌の中から、選りすぐりの14曲をお送りします。いくつかご紹介すると、アニメより「鉄腕アトム」、ドラマ主題歌「水戸黄門」、歌謡曲では「学生時代」「UFO」「有楽町で逢いましょう」「また逢う日まで」など。ハーモニーとともにパフォーマンスも楽しんでいただける内容を予定しています。
実は第1ステージのタイトル『Beautiful Harmony』は、「令和」の英訳です。昭和35年に産声をあげた伊万里合唱団にも、いよいよ令和の歴史がスタートします。今年も皆様のご来場を、心よりお待ちしております。(指揮者N)
今年の定期演奏会、第2ステージのプログラムは『フランス歌めぐり』。フランスにゆかりのある5つの歌を、様々なアレンジで歌います。どこかで聴いたことがあるメロディーが並ぶ、楽しい曲集です。
1曲目はフランス民謡「王の行進」。勇ましく、華やかに始まります。続いて、音楽の教科書にも登場する「小さな木の実」を大人のアレンジで。3曲目はゆったりと流れる「ホフマンの舟唄」。次の「クラリネットをこわしちゃった」では、ちょっとおどけたパフォーマンスにご注目。フィナーレは、フランス生まれの童謡「きらきら星」を、クラシックの名曲「月の光」と「ボレロ」にのせて歌い上げます。
それぞれの曲には、ピアノパートに有名なクラシック曲が見え隠れしますが、すべてがフランスの作曲家の作品。皆様にフランスの音楽を堪能していただけるよう、我々は本番までもうひと頑張りです。(指揮者N)
今年の定期演奏会に向けて、プログラムを少しご紹介したいと思います。
第1ステージは、男声・女声・混声とさまざまな形の合唱をお聴きいただくステージです。題して『Beautiful
Harmony』。男女それぞれ3曲ずつ、団員が歌いたい曲を出してもらった結果、偶然にも、動物の歌・外国曲・ジブリアニメの主題歌と3曲のテーマが揃ったのには驚きました。
曲目は、賑やかなカエルたちの「筑波山麓合唱団」、懐かしいミッチ・ミラー合唱団の「Sing Along」、アニメ『ゲド戦記』より「テルーの唄」(以上3曲、男声)、童謡「七つの子」、メンデルスゾーンの名曲「歌の翼に」、アニメ『魔女の宅急便』より「やさしさに包まれたなら」(以上3曲、女声)を予定。最後に「落葉松」を混声合唱でお送りいたします。
6月23日(日)、皆様のご来場をお待ちしております。(指揮者N)
有田陶器市に足を運びました。メイン会場は、陶磁器の出店が軒を並べる、有田駅から上有田駅の間の約4㎞の通り。今年も例年同様、全国各地や海外から訪れた観光客が通りにあふれていました。
あちこちの店を覗きながら散策の途中、ふと目に留まったのは、店先に置かれた陶器製の猫の置物。近づいてみると、シルクハットを頭に乗せ、手には何やら棒を持ち、ふくよかな体を包む燕尾服には音符やピアノの鍵盤があしらわれています。どうやら、猫のコンダクター(指揮者)のようです。恍惚の表情の猫が指揮するのは、どんな音楽なのでしょう。オーケストラの名曲なのか、はたまたコーラスのハーモニーなのか…。これから陶器市にお出かけの方は、どうぞ探してみてください。(指揮者N)