湯の街、嬉野では今年も日本最大規模のランタン空間作品「なまずの寝床」が出現しました。
郷の守護神として鎮座する巨大な「白なまず」の周りで、鯉やフナ、メダカが自在に泳ぎまわっているかと思えば、蓮に乗ったカエルや川底のカニも存在感を示しています。
私は昨年も見学をしましたが、作品が追加され、さらに見ごたえが増していました。百聞は一見にしかず。ぜひ、現地で不思議な世界を体験してみてください。
期間は2月11日まで。詳しくは公式サイトをご覧ください。(管理人)
伊万里が生んだ偉人の一人に、森永製菓創業者の森永太一郎がいます。森永氏はアメリカに渡り、そこで西洋菓子の技術を得て帰国、東京で菓子の製造販売を始めます。その当時販売されたものの一つが、当時西洋で「天使のお菓子(エンゼルフード)」と呼ばれたマシュマロでした。森永のエンゼルマークもこの「エンゼルフード」に由来するものだそうです。
そう言えば森永には『エンゼルパイ』という、マシュマロをビスケットで挟んだ菓子があります。私は子どもの頃から好きなのですが、これはエンゼルフードに因むネーミングなのだと、先日ふと気が付きました。これまでに何個食べたやら。
伊万里はお菓子の神様が鎮座する、お菓子に所縁の深い町。合唱のホームページについついお菓子の話題が上るのも、土地柄と思ってお許しください。(指揮者N)
佐賀県ではここにきてインフルエンザ警戒警報が発令されるほど、患者数が激増しています。
私の隣の席の同僚は正月に感染し、治ったと思ったらまた別の型に感染して、現在仕事を休んでいます。
そのような中、予防接種も受けていない私がなぜ平気なのか。その理由がわかりました(!?)。
三井農林(株)が発表した調査結果によると、紅茶の飲用率が高いほどインフルエンザの発病率が低いそうです。紅茶ポリフェノールがウイルスの感染を阻害し、無力化することが実験で確認されているとのこと。
実は私、冬場は常に水筒に紅茶を入れ、喉が渇いたときや弁当を食べるときに紅茶を飲んでいます。この習慣が効果的だったのかもしれません。
レポートによれば、通常の10分の1の濃度でも十分に無力化する力が残っているらしいので、使い終わったティーバッグを捨てる前に「紅茶うがい」を試してみるのも良さそうです。(管理人)
最近、いつも立ち寄るスーパーの一角に、赤いパッケージが目立つコーナーが出現。覗いてみると、そこには「合格」「受かる」などの言葉をもじった商品名のお菓子の数々が積み上げられています。季節はすでに受験シーズンに突入したことを、こんなところにも感じます。
さて、九州で学問の神様といえば大宰府天満宮ですが、このご利益にあずかれそうなお菓子を見つけました。『合格する梅(ばい)』とネーミングされたポテトチップスです。大宰府の梅と方言をかけた商品名はさておき、気になるのはそのお味。大宰府名物の「梅ヶ枝餅」をイメージして、あんこと大宰府の梅を使用されているとのこと。果たしてどんな味わいなのか…。
受験生の皆さん、お菓子でちょっと息抜きしつつ、合格目指して頑張ってください。(指揮者N)
伊万里ハーフマラソン当日の朝、私の姿はスタートを待つ集団の最後尾にありました。ランナーの一員です。
今回、初ハーフマラソンということで不安がありましたが、いざ走り始めると3,300人の大波に乗り、スムーズに足が動いたのは意外でした。
1日1万歩を続けてきた成果かもしれません。
後半に入るとさすがに脚が痛くなってきましたが、沿道の皆さんの声援が大きな力になりました。また、小学時代の恩師が教え子2人の看板を作って通過するのを待ってくれていたことにも感激し、思わず写真をパチリ。
やがて、何とか21kmを走破し、制限時間内にゴールにたどり着きました。
陸上競技が苦手だった私が完走できたことに自分自身が一番驚いています。
また来年もチャレンジしたいと思っています。(管理人)
伊万里高校の初出場で沸いた昨年の選抜高校野球大会でしたが、早くも今年の大会で演奏される行進曲についての記事が今日の朝刊に掲載されていました。
例年は前の年にヒットした曲の中から選ばれてきましたが、今回は平成時代を象徴する曲という観点で槙原敬之さんの「どんなときも。」と「世界に一つだけの花」が選ばれたそうです。
私は驚きました。なぜなら、昨夜、YouTube(動画共有サイト)で槙原さんが歌う「世界に一つだけの花」を聴きながら口ずさんだばかりだったから。
また、「どんなときも。」は就職して間もない時期で不安も多かった頃、カラオケに行けば必ず歌っていた思い入れのある曲です。これら2曲が採用された、平成最後の特別な甲子園。今年は開会式から注目です。(管理人)
指揮者Nさんがイノシシ年にちなんで紹介された、古来から伝わる「猪目」のブログを読んだとき、蘇ってきた記憶があります。
3年前の冬、岩手県一関市にある猊鼻渓を訪れた際に挑戦したのが「運玉投げ」。イノシシの横顔に見える岩の瞳の部分に開いた穴に向かって運玉と呼ばれる素焼きの玉(5個で100円)を投げ、入ればご利益があるというものです。
岩壁まではかなり距離があり、難しいチャレンジでしたが、5人の仲間のうちH君と私の2人が見事成功しました。
H君がその後、良縁に恵まれて結婚することができたのはイノシシのおかげだともっぱらの評判です。(管理人)
*私が投げたときの映像はこちら